もっと行動力と知識があれば今は違ったと間違いなく言える。
自己紹介でも書きましたが、
私は19までほぼ家でネットかギターしかしてなかったのです。
そしていま現在24歳
いままでを振り返って思い出に残っていることは、
自分以外の人について、
初めての彼女がバンギャで私もそれに影響されバンドに興味を持った。
親と兄弟は勉強家で反比例するように私は興味を持たれなかった。
私のようなクズでも認めてくれる人は何人かいたが、今現在は連絡取る人がいない。
自分について、
実は18から少し働いていた、その時お金を何に使ったか覚えていない。
24になる年、私は誕生日が12月なので誕生から去年までで印象に残った買い物は引っ越し代と楽器類。
たったこれだけ。
薄っぺらい人生だったのです。
なんと24年生きてきて、それに気づかず消費しかしてこなかった。
そして手元に何も残らず、そのまま夢の終わりで死ぬんだと。
今の生きているのは夢ではなく事実であると気づいたのは、今年の2月。
月の中の仕事で220時間働いており、たまたま私以下であろう男と一杯200円のレモンサワーを飲んで、明日も仕事かと思っていたときだった。
得意げに所得税の話をされた。
俺もお前もだいたい年収200万だが、40万は税金で取られてること知ってる?みたいな内容の話だった。
ここで私という人間はこういう人だと思った。
納税して死ぬアリ
納税者なだけで何も持たない。
夢の中に生きていて、刺激のある快楽に溺れただけのオガクズ未満のアリ。
見栄を張り、所構わず他人に奢り。
大した知識もないのに、話しまくる。
好きなものの価値もわからず、無駄に歩き無駄に消費する。
私は過去を振り返ると目が当てられないほど無駄に生きてきた。
事実だった。
借金を滞納し、ブラックリスト入り。
努力を実らせることなく、諦める。
自分で良かれと思って撒いた種に自分で諦めをつけ、土もろともすべて捨てる。
だから私にはなにもない。
努力でなし得たものもない。野望もない。
あとは死ぬだけですが、なにかやりたいことは?
そこで思ったのは、飯を一生食いたい。
ただそれだけ、その日から行動することにしました。
なので翌日は珍しく仕事に遅刻しましたが、220時間働いている人間を怒る人間はいなかった。
投資の世界を知りまたここまでに書いたようなことを考えていたわけです。
スノーボールという言葉があります。
小さい雪玉を固めて転がしていくと大きくなります。みたいなやつです。
果たして私が働きだした18からいままでの6年間スノーボールを転がしていたらいまはもっと先の道へ行けていたかもしれない。
知識がなかった故の大いなる過ちだと考えました。
私の中では人を殺して麻薬を使用するより罪が大きいです。
だって私は24年間なにも生み出さなかったんですよ。
頭も良くない、いいギタープレイができるわけでもない。
いやそんなことないよと言われるより反省しろと言われたい。
18から24まで投資を学んできた人に並ぶには私は6倍学ばなければいけない。
私は今現在不幸中の幸いか、仕事がある、パソコンがある、ネット環境がある。
あとは私の行動力と知識次第です。
明日の自分は今日の自分から6日分進んだところにいなければいけないプレッシャーはありますが、今日死ぬまでにやりたいことを記す紙切れが私の生命線として生きていきます。